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【刀剣、鎧、兜、小道具】青山不動

初めての方へ

「日本刀を持つには、警察の許可が必要なんでしょ?」
「日本刀を所有するには、面倒な手続きがいるんじゃないの?」
「日本刀を持つと、手入れするのが大変なんでしょ?」
といった声をよく耳にします。
これらのご質問に対する答えは、全て「いいえ!」とお答えできます。
日本刀を持つことに、高いハードルなど全くありません!

まず一番目の「日本刀を持つには警察の許可が必要なのでは?」というご質問に対してです。

「銃砲刀剣類所持等取締法」(略称「銃刀法」)によって「銃砲」と「刀剣」は ともに一括して規制されているため、言葉の印象から、持つ人の資格が厳しく問われる猟銃等の所持許可や、持つことそのものが禁止されている 拳銃等の武器と混同されてしまいます。しかしながら、刀剣店で販売されている刀には「銃砲刀剣類登録証」という、「美術品として 価値ある刀剣類」として日本国政府によって認められた「刀の戸籍」のような証明書が付帯しており、この証明書さえ付いていれば、 誰でも購入したり、他人から譲り受けたりして所有することができますし、持ち運ぶことも可能ですので、ご安心下さい。

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二番目の「日本刀を所有するには、面倒な手続きがいるのでは?」というご質問に対してです。

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上で、登録証についてのご説明をしましたが、登録証はいずれかの都道府県の教育員会により発行されております。登録証に記載されている各都道府県の教育委員会宛てに、購入してから20日以内に、 「所有者変更届出書」に登録証のコピーを添えて郵送するだけです。「所有者変更届出書」の様式は都道府県の教育委員会によって若干の相違がありますので、詳しくは各教育委員会のホームページなどをご参照頂けたらと存じますが、記入自体は一分程度で済むような至って簡単な様式となっております。

三番目の「手入れが大変なのでは?」というご質問に対してです。

刀は錆びないようにすることが最も重要なことです。しかし刀が錆びないようにするために特別な手入れが必要なわけではなく、 「丁子油」という刀剣専用の油を薄く刀身に塗るだけで終わりです。丁子油の塗り替えは年に3~4回も行えば充分です。 ちなみに、よく映画などで、白くて丸い球状の「ポンポン」を手にして、刀身にぽんぽんと粉のようなものを打っている 映像をご覧になったことがおありだと思います。この行為を、「刀の手入れ」と勘違いなさっておられる方がとても多いのですが、 これは刀に付いた油を除去するための行為です。武士の時代にはティッシュペーパーも、眼鏡拭きとして利用するようなファイバークロスも ありません。刀身の油を取る際、和紙を揉んで柔らかくして拭いとるのですが、和紙だけではなかなか油が取れません。
そこであの「ポンポン」の出番となるのですが、「ポンポン」には砥石を細かく砕いた粉が入っています。細かい砥石の粉を 刀身に付着させることで油を取りやすくするわけです。しかし細かい粉といっても、もとは砥石ですので刀身を傷つける原因にもなってしまいます。
現在は上質のティッシュペーパーやファイバークロスがありますので、「ポンポン」を刀に打ち付けることはほとんどありません。

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