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【刀剣、鎧、兜、小道具】青山不動

2020/11/25

『日本刀の種類~太刀編①』

こんにちは。

青山不動スタッフでございます。

 

本日は『日本刀の種類~太刀編①』と題して語っていきます。

 

直刀は聞いたことがないけれど、太刀という名前は聞いたことがあるという方、多いのではないでしょうか。

かく言う私もその一人なのですが、具体的に何かとイメージすると、ぼんやりと刀の絵が浮かんできませんか?

 

そうなのです!太刀と刀って名前は違うけれど、頭に描くイメージ画像は同じじゃないですか?

(共感してくださる方が一人でもいらっしゃると有難い。笑)

実際お店にある太刀や刀を見ても、刀剣初心者の私には同じものにしか見えない。(笑)

あんまり乱暴なことを言っていると怒られそうなのでやめておきましょう。

 

ということで、太刀と刀を見分ける違いをどうぞ!

 

まずは長さ。太刀は刀より長く、刀は太刀より短い。

 

おぉ、なんて明確かつ単純!分かりやすい!

 

…といかないところが、刀剣の難し…奥深いところなのですよね。

 

太刀も打刀も現在の決まりでは「刃の長さが60cm以上のもの」と定義されており、また、戦法の変化などにより太刀が摺り上げられて(短くされて)刀にされたこともあり、単純に長さだけでは判別することは難しいようです。

あとは、時代、反りの位置、銘がどの向きについているかも判別材料のようですが、例外がかなりあるようなので、刀剣初心者の私はとりあえず今、聞かなかったことにしています。

(すみません、もう少し基礎的なことが分かってきたら勉強していきます!)

 

で、す、が!!あるのですよ、分かりやすいポイントが!

 

それは展示されているときの刃の向きです。

太刀は刃が下向きに、刀は刃が上向きに展示されています。

 

もうこれでばっちりですね~!

と言いつつ私はどっちがどっちだったか、よく忘れるのですけどね。(もう泣く)

 

この展示スタイルは太刀や刀を身に付ける時のスタイルそのままであります。

 

太刀は左腰近辺に刃を下向きにして吊るして着用します。これを「太刀を佩く」と言います。

刀は刃を上向きにして帯に差していました。

馬に乗って戦っていた太刀の時代と違って、歩兵による地上戦法に適した着用に変化していったのですね。

 

次回は『日本刀の種類~太刀編②』にて、様々な漢字で書かれる「たち」について語っていけたらなと思います。

 

それでは、また次回