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【刀剣、鎧、兜、小道具】青山不動

2020/12/06

『番外編 甲冑納品雑記③』

甲冑

こんにちは。

青山不動店主の深海でございます。

 

前回からの続きでございます。

 

設置にあたり、鎧櫃(よろいびつ)二つ分に納めた甲冑のパーツを、ひとつひとつ櫃(ひつ)から取り出し、それぞれ白い薄紙で包んであるものを広げていきます。

製作されてから170年も経過している有機物の塊ですので、櫃から出し入れするだけでも簡単に傷んでしまいます。発送する際には傷みが出ないよう、慎重かつ厳重に、ガッチリ梱包しました。梱包を解きながら取り出していきます。

その「ガッチリ梱包」が奏功し、幸い傷みは無く無事送り届けられたことは良かったのですが、梱包を解くのに時間がかかるわ、かかるわ…。

当日は心配していた雨もよそに、ポカポカ陽気の小春日和。梱包を全て解くころには汗だくになっておりました。

要所をT様に手伝って頂きながら、丁寧に甲冑を組んでいきました。T様の素晴らしいサポートもあり、見事御影石ステージに甲冑が鎮座しました!

 

「…か、かっこええ!!!し、しぶすぎる!!!」(私の心の声)

 

写真ではなかなかその良さの全てが伝わらないかもしれませんが、荘厳な和室にこの甲冑が鎮座することで、部屋のシックさにより深みが出ました!(自画自賛ですみません汗)

 

床の間の上部の、壁に隠れたところにピンスポライトが仕込んであり、T様が脚立に乗りそのライトの角度調節をされると、さらに映えます!(この場合、年甲斐もなく、バエます!とルビをふります。)

写真をご覧頂くと、雰囲気の一旦はご理解頂けると思います!

汗だくになってしまいましたが、無事納品、展示が完了しました!

 

そこでT様から納品と設置を労って頂き、ティータイムを儲けて頂きました。

 

つづく。

(次回で最終回でございます。もう少しだけお付き合い下さいませ。)