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【刀剣、鎧、兜、小道具】青山不動

2021/01/13

『日本刀の種類~短刀編』

短刀

こんにちは。

青山不動スタッフでございます。

 

本日は『日本刀の種類~短刀編』と題しまして、語っていきたいと思います。

 

短刀とはその名の通り、短い刀のことで、長さは30cm未満と定められています。

 

短くて女性にも扱いやすいことから、災いや邪気から身を守るための、守り刀として使用されていました。

私は、ものに思いをこめて大事にする日本人の精神が感じられる、この守り刀という呼び方が好きです。

 

お店にある短刀を、この刀は誰を守ってきたのかな、と想像しながら眺めていると、時が経つのも忘れ、ゆったりとした午後を過ごせます。(仕事中です)

 

また、懐刀として懐に忍ばせ、いざという時の護身用として重宝されていました。

 

さて懐刀には他にも意味があるそうで、いざという時に頼りになる懐刀ということから転じて、武田信玄に対しての山本勘助、上杉景勝に対しての直江兼続というように、腹心の部下という意味で比喩的に用いられるようになってきたのだとか。

 

他にも刺刀、鎧通、馬手差し(めてざし)と、短刀はさまざまな使われ方をしてきました。

刺刀は打刀の原型とも言われ、薙刀が使われていた時代にサブの武器として使われていました。鎧通はその名の通り、鎧の隙間から突き刺す用として、馬手差しは右手差しとも書かれ、右腰に身に付けて素早く刀を抜き取り攻撃できるようにと使用されていました。

 

なんとマルチな短刀。

短刀のように私もマルチで役に立つ存在になりたいと新年に誓う、今日この頃でした。

 

今までの『日本刀の種類』シリーズはこちらからぜひご覧ください→刀剣の基礎知識

それでは、みなさま次回までお元気で!