刀剣、鎧、兜、小道具のことなら東京港区の青山不動に

【刀剣、鎧、兜、小道具】青山不動

2021/02/03

『日本刀の種類~槍編』

槍

こんにちは。

青山不動スタッフでございます。

 

本日は『日本刀の種類~槍編』と題しまして、語っていきたいと思います。

 

本日は角度を変えたところから槍について見ていきたいと思います。

 

日常生活でよく使われている「槍」

 

槍を使ったことがある人は滅多にいないと思いますが、槍って単語、意外と日常生活で使っているっていう人、手を挙げて~。

 

はい、結構いるみたいですね。(幻覚が凄い)

 

“横槍を入れる“

“一本鎗“

“槍玉に上げる“

“雨が降ろうが槍が降ろうが君に会いに行くよ“

なんて、結構槍って単語が使われているのです。(例文の癖)

 

“横槍を入れる“の語源は、戦場で、合戦している横から別の一隊が槍で襲いかかってくることから、なのだそう。

 

“一本槍“は一本の槍のみで敵を倒そうとすることから、”槍玉に上げる“は、人を槍で突き上げ手玉のように扱うというところから転じて今日の意味となったのだそう。

 

槍が降る“は、なんとなく想像できますね。

 

「天下三名槍」である日本号、御手杵、蜻蛉切

 

ところで槍には天下三名槍という有名な三つの槍があるのだとか。

それぞれ日本号、御手杵、蜻蛉切という名前がついています。

 

天下三名槍の「日本号」

日本号は、足利義昭、織田信長、豊臣秀吉という有名な武将のもとを渡り歩いた人気者の槍のようです。日本号は福岡市博物館で見られるそうなので、ぜひ機会があれば鑑賞してみたいですね!

 

天下三名槍の「御手杵」「蜻蛉切」

御手杵は東京大空襲の際に焼失して今はもうなき幻の槍、蜻蛉切は現存し、戦場で槍を立てていたところに、飛んできた蜻蛉が当たって二つに切れたことに由来するという面白い由来を持つ槍のようです。蜻蛉切は佐野美術館でご覧いただけます。

 

それでは、次回!

今までの『日本刀の種類』シリーズはこちらからぜひご覧ください→刀剣の基礎知識